給食
完全給食です。 年齢、段階に応じた離乳食、アレルギー除去食実施
- 3才児未満児は、完全給食です。
- 3才以上児は、米飯給食(完全給食)を主体とします
食育活動
国の「保育所における食育の関する指針」に準じて、5つの食育目標を掲げ、食べることが楽しくなるよう、野菜栽培に関わりながらの体験学習など、「食を営む力」の基となる「食育活動」を探り、給食と保育の連携で取り組んでいます。
体や頭を動かす活動をすれば、自然とお腹が減りよく食べるようになります。そして、体も休めるようになります。ご飯を食べ、十分な休息・睡眠をとることにより、体に次の活動のエネルギーが蓄えられます。
食はリズムある生活習慣がとっても大事です。当園でも子どものリズムある生活を大切にしています。
食育目標
- お腹がすくリズムのもてる子ども
- 食べたいもの、好きなものが増える子ども
- 一緒に食べたい人がいる子ども
- 食事づくり、準備にかかわる子ども
- 食べものを話題にする子ども
給食は手作りランチョンマットを敷いていただきます。
ランチョンマットを敷いただけでも、主食、副食の置き場所が分かったり、給食がさらに楽しく、おいしくいただけます。
3時のおやつも子どもたちの楽しみ。この日のおやつはクレープ。給食の先生が作ったクレープ生地で自分たちがバナナを包んでいただきました。
食育で大切なことの一つは食に関心を持たせることと考えてます。
1月7日の献立は七草がゆ。前日から食材の七草を食育ボードに展示し、「食育マジック」で当日のお鍋が空っぽになりました。
「元気になるから食べるの大好き」を食のテーマに子どもたちも各クラスで装飾をしました。先生が食育3兄弟になって登場し「食」への関心を深めました。
3歳児クラスに進級するとさっそくお当番活動開始。食事の準備のお手伝いを通して、食事マナーや食べることの喜びにつながります。
年長児ではお当番の盛りつけで、食事の準備を進めることにも挑戦。食事の話題を共有して信頼関係や感謝の気持ちにもつながっています。
11月の「収穫祭」の準備中です。
収穫したトウモロコシから子どもたちが実を取り、早速マシーンへ投入。ポップコーンと一緒に笑顔もはじけました。
食の栽培活動をすることによって、自然と「食」に関する話題が出てきます。
そして、自分たちで育て、収穫する・できたことで感謝の心、思いやりの心も育まれています。