9月の活動の様子です。
9月14日（土）に親子運動会ありました。天候にも恵まれ暑くもなく、子どもたちは普段の運動あそびを披露できました。保護者の皆さま、ご家族の皆さん、朝早くからお越し下さいましてありがとうございました。そして、たくさんの応援ありがとうございました。
9月18日（水）にお月見会を行いました。今年の中秋（旧暦8月15日）の名月は9月17日（火）でしたが、園では前日が祝日ということもあり準備の都合上、その翌日に行いました。お月見団子はたんぽぽさんが作ってくれました。会では月見団子とススキを飾り、先生から中秋の名月のお話をしてもらいました。
9月20日（金）に9月生まれの誕生会がありました。9月生まれの誕生児さんは3名。みんなからたくさんお祝いをしてもらいました。
誕生会が終わって間もなく、久慈秋祭りの方々が来て、玄関で音頭上げをしてくれました。ありがとうございました。
9月25日（火）にたんぽぽさんが三陸鉄道お絵描き列車に行ってきました。例年であれば久慈駅から三陸鉄道に乗って目的地に行くのですが、今年はお盆前の台風5号の影響で、利用したい列車がしばらくの間運休となったため、最初にバスでお絵描きの目的地（のんちゃんパーク）まで行き、帰りに三陸鉄道に乗って帰ってきました。のんちゃんパークでは、地元の小学校のマラソン大会が行われていて、子どもたちは声援もしていました。列車の乗車時間はおおよそ１時間で、みんな疲れて寝るのかな？と思っていましたが、列車の乗り心地や車内から見える景色が楽しかったようで予想に反しみんなとても元気でした。
お家の方々には、朝早くからお弁当作りありがとうございました。
9月26日（木）に「第15回幼年消防の集い」が久慈市防災センターと久慈消防署で行われ、幼年消防クラブ員のたんぽぽさんが参加をしました。幼年消防の集いは隔年（2年毎）に行われ、今回はコロナ禍を経て平成29年以来（7年ぶり）の開催となりました。（平成29年に参加した年長児さんはもう中学1年ですね）
幼年消防の集いは、久慈管内の幼年消防クラブ員が一同に会し相互に交流を深めることにより、クラブの健全なる活動を推進し幼少期からの火災予防思想の普及と高揚を図ることを目的に開催されています。集いでは、クラブ交流アトラクションとして①煙体験、②大声選手権、③消防・防災クイズ、④車両見学、⑤はしご車搭乗体験、⑥地震体験が催されました。
煙体験は、煙でほとんど前が見えなく、子どもたちは低姿勢で口を手で覆って壁伝いに進みました。
大声選手権では3人のグループを作って、「火事だー」の大声を競い、当園の女の子3人チームが1位となりました。
消防・防災クイズでは、「お風呂の水と消防車が積んでいる水では、お風呂の水の方が多い。○か、×か」などの問題があり、答えを教えるときには、具体的な数値や方法、内容などを子どもたちに教えていました。
車両見学では、消防車や救助工作車、救急車など、積んでいる物などや役目などを説明してもらいました。また、消防服を着せてもらったり、呼吸器ボンベも背負うことができました。
はしご車搭乗体験では、子どもたちは乗る前からワクワク・ドキドキ。全員がはしご車に乗せてもらいました。
地震体験では、やってみたい子だけで行いました。子どもたちは震度6、引率の先生は震度7（熊本地震）を体験しました。何か固定している物につかまっていないと飛ばされるようでした。
閉会式では、防火宣言を行いみんなで「火遊びはしません」と誓いました。消防士さん、消防署の方々、子どもたちのために色々とありがとうございました。
